世界小児がん啓発キャンペーンに合わせ、電力ビル新潟(新潟市中央区)の無線鉄塔が金色ライトアップ
東北電力株式会社新潟支店と東北電力ネットワーク株式会社新潟支社は9日から、電力ビル新潟(新潟市中央区)の無線鉄塔で実施しているライトアップについて、「Global Gold September Campaign~世界小児がん啓発キャンペーン~」にあわせて「金色」に点灯色を変更した
「Global Gold September Campaign~世界小児がん啓発キャンペーン~」は、毎年9月に世界各国それぞれの地域を象徴する建物や遺跡、橋、自然遺産などを金色にライトアップすることで、小児がん治療の重要性を啓発するとともに、子どもたちに必要な医療や研究に「光を照らす」イベント。日本では、特定非営利活動法人日本小児がん研究グループ(JCCG)が中心となり、全国各地の企業や施設などでライトアップが実施される。
今回の電力ビル新潟におけるライトアップは、新潟県との包括連携協定にもとづく取り組みの一環として、小児がん啓発の趣旨に賛同し実施するもので、9日から14日まで、無線鉄塔を「金色」(発色の都合上、黄色にて代替)に点灯する。
点灯時間は、9日から10日は18時30分から21時、11日から14日は18時から21時まで。
15日以降は、新潟県から「BA.5対策強化宣言」が発出されている期間は「赤色」でライトアップされている。点灯時間は15日から30日までの間、18時から21時を予定している。
また、点灯時間は日没時間や見え方に合わせて今後変更する可能性があるという。