新潟県南魚沼市、魚沼市、五泉市で新たに3名の新型コロナウイルス感染症患者
新潟県は4日、南魚沼市、魚沼市、五泉市で新たに計3名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内569から571例目となる。
569例目は南魚沼市滞在中の30歳代男性会社員(勤務先は県外)。12月30日に帰省し、悪寒の症状を呈する。2日に医療機関を受診し検体採取。3日、PCR検査の結果陽性が判明した。現在発熱がある。濃厚接触者は調査中。
570例目は魚沼市滞在している神奈川県の50歳代男性会社員。12月22日から24日に新潟県内で業務。24日から27日に発熱。その後、28日に再び仕事で来県し1月1日まで業務。1日に呼吸苦の症状を呈し、2日医療機関を受診。肺炎の疑いで他の医療機関を紹介され、検体を採取。3日、PCR検査の結果、陽性が判明した。現在発熱があるほか、酸素吸入を行なっている。濃厚接触者は調査中。
571例目は五泉市の30歳代男性自営業。県内560例目(五泉市の20歳代男性会社員)の濃厚接触者(友人)として3日に検体を採取しPCR検査を実施、陽性が判明した。。現在無症状。濃厚接触者は調査中。
一方、年末年始のPC検査体制の維持を目的とした大規模検査センターに関し、先月29日から3日の年末年始にかけて、およそ120件の検査を行なったという。