新潟市で新たに4名の新型コロナウイルス感染症患者を確認

新潟市は5日、新たに4名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内279から282例目となる。

279例目は、帰省で市内滞在中の20歳代女性(会社員)。31日に県外から新潟市に帰省。2日に喉の痛み、嗅覚低下があり、4日に市内の医療機関を受診しPCR検査を実施、陽性が判明した。宿泊療養施設に入所予定。現在、喉の痛み、嗅覚低下がある。

280例目は、市内滞在中の20歳代男性(無職)。2日、感染拡大地域から帰省、2日夜に38度台の熱、倦怠感を呈する。37度台発熱、現在、咳、味覚低下がある。市内の病院に入院予定。

281例目は、江南区の30歳代女性(パート従業員)。市内253例目(12月25日に公表された江南区の50歳代男性新潟市職員)の濃厚接触者(親戚、12月22日に253例目の自宅を訪問)。3日に喉の痛み、4日に濃厚接触者としてPCR検査を実施。5日に陽性が判明した。自宅療養の予定。現在、味覚、嗅覚の低下がある。

282例目は、江南区の30歳代男性(会社員)。市内281例目の濃厚接触者(夫婦)。3日に倦怠感。4日に38度台の熱があり、濃厚接触者としてPCR検査を実施。5日に陽性が判明した。自宅療養の予定。現在のどの痛みがある。なおこの人は253例目の自宅は訪問しておらず、281例目からの家庭内感染と思われる。

4名とも濃厚接触者については調査中。

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