新潟県三条市、田上町、南魚沼市、燕市、五泉市で計6名の新型コロナウイルス感染症患者
新潟県は5日、三条市、田上町、南魚沼市、燕市、五泉市で計6名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内574、578、580から582、584例目となる。
574例目は、三条市の50歳代男性(公務員)。1日に発熱があり、2日医療機関を受診し検体採取。3日PCR検査の結果、陽性が判明した。現在発熱がある。感染経路は不明。
578例目は、田上町の80歳代男性(無職)。12月28日に発熱があり、1月4日、かかりつけ医療期間を受診し検体採取。PCR検査の結果、陽性が判明した。現在発熱がある。
580例目は、南魚沼市の30歳代女性(会社員)。3日に患者の濃厚接触者(仕事関係のつながり)として検体採取。4日、PCR検査の結果、陽性が判明した。現在発熱がある。
581例目は、燕市の60歳代男性(会社員)。12月30日に発熱があり、1月3日医療機関を受診し検体採取。4日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在発熱と咳がある。
582例目は、南魚沼市の20歳代女性(アルバイト)。4日に患者の濃厚接触者として検体採取、PCR検査の結果、陽性が判明した。現在無症状。
584例目は、五泉市の30歳代男性(会社員)。2日に咽頭痛、3日に頭痛、発熱があり、4日症状が継続するため、医療機関を受診し検体採取。抗原検査の結果、陽性が判明。さらに5日にもPCR検査で陽性となった。現在、発熱、頭痛、倦怠感がある。
濃厚接触者については6名とも調査中。
いずれも発症前2週間以内の県外への往来歴はない感染拡大地域から帰省した親族などがいたかどうかについては調査中。