新潟県関西情報発信拠点「新潟をこめ」で「蛇口から日本酒」がニューノーマル仕様になって復刻

新型コロナ対策をとって復活した「蛇口から日本酒」

新潟県関西情報発信拠点「新潟をこめ」は6日から20日の2週間限定で、新潟県の日本酒をテイクアウトで楽しむことができる「蛇口から日本酒」を、非接触での飲酒ができるなどニューノーマル仕様にして復刻する。

「新潟をこめ」は、食を中心とした新潟の魅力をから関西へ発信するため、2019年12月に大阪駅と梅田駅の間の地下街「ホワイティうめだ」にオープン。店内では約1,100商品の特産品を販売するほか、清酒の飲み比べができるカウンター、観光情報の案内所を併設している。

新潟をこめ 外観

今回は、新型コロナウイルスの影響により打撃を受けた新潟県内の酒蔵を応援したいとの想いから、2019年に好評だったサービス「蛇口から日本酒」をニューノーマル仕様に改善し、再び提供を開始する。

新たな「蛇口から日本酒」はテイクアウトでの提供となり、これまで一般的な形だった蛇口を足踏み式にすることで非接触を実現。さらに、蛇口上部のタブレットから新潟県内の酒蔵の従業員と中継することで県外移動をせずに接客ができる体制を可能にした。

6日から20日までの2週間、「越乃梅里」や「北雪」など、6種類の日本酒を交代で提供。1回分はテイクアウト用マイボトルがついて600円(税別)。また、期間中は2,000円で1銘柄1回まで利用できる「日本酒サブスクプラン」も販売する予定だ。

「新潟をこめ」のロゴ

 

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