新潟市を除く新潟県内28市町村で計883人の新型コロナウイルス感染症患者を確認
新潟県は15日、新潟市を除く県内28市町村で新型コロナウイルス感染症患者が計883人確認されたと発表した。
患者の市町村別の内訳は、村上市26人、関川村2人、粟島浦村0人、新発田市32人、阿賀野市22人、胎内市18人、聖籠町16人、五泉市66人、阿賀町10人、三条市77人、加茂市12人、燕市57人、田上町2人、弥彦村2人、長岡市182人、小千谷市32人、見附市37人、出雲崎町3人、魚沼市26人、南魚沼市33人、湯沢町2人、十日町市13人、津南町4人、柏崎市45人(ほかに滞在者1人)、刈羽村1人、上越市89人、妙高市10人、糸魚川市28人(ほかに滞在者1人)、佐渡市34人。
年代別では、10歳未満が192人、10歳代が140人、20歳代が80人、30歳代が138人、40歳代が140人、50歳代が79人、60歳代が47人、70歳代が40人、80歳代が21人、90歳以上が6人。
中等症や重症はいない。濃厚接触がある人405人、県外往来がある人2人、不明の人476人。
また、この日の公表中、疑似症患者は56人。
一方、15日は新たに3か所の集団感染が判明した。新たな集団感染は以下の通り。
・三条保健所管内の高等学校関連で5人(このうち15日発表分は5人)
・上越保健所管内の企業関連で5人(このうち15日発表分は2人)
・佐渡保健所管内の医療機関関連で5人(このうち15日発表分は2人)