新潟県内で新たに8名の新型コロナウイルス感染症患者
新潟県は7日、新たに8名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内606例目から613例目となる。県内感染者はこれで611名となった。
606例目は湯沢町の20歳代女性の会社員。5日に38℃台の発熱、倦怠感、頭痛の症状。6日に医療機関を受診し、検体採取。抗原検査の結果、陽性が判明した。現在の症状は無症状。
607例目は年代・性別・職業・居住地共に本人の了解が得られていないため非公表。5日に県外で発生した患者の濃厚接触者として検体採取。6日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在の症状は無症状。
608例目は三条市の30歳代男性の公務員(三条市消防署職員)。県574例目の濃厚接触者である。5日に発熱を確認。6日に医療機関を受診し、検体採取。抗原検査の結果、陽性が判明。現在の症状は発熱。
609例目は南魚沼市の60歳代女性のパート従業員。3日に県内569例目の濃厚接触者として検体採取。4日にPCR検査の結果は陰性だったが、5日に倦怠感、咳、咽頭痛があり、6日に医療機関を受診し検体採取。PCR検査の結果陽性が判明。現在の症状は咳がある。
610例目は湯沢町の70歳代男性のアルバイト。6日に検体採取、7日にPCR検査の結果、陽性が判明。現在の症状は発熱がある。
611例目は県外在住、南魚沼市滞在の60歳代男性のアルバイト。6日に県内で発生した患者の濃厚接触者として検体採取。7日にPCR検査の結果、陽性が判明。現在の症状は無症状。
612例目は県外在住、南魚沼市滞在のの20歳代男性のアルバイト。6日に検体採取、7日にPCR検査の結果要請が判明。現在の症状は無症状。
613例目は県外在住、湯沢町滞在の10歳代男性のアルバイト。6日に検体採取、7日にPCR検査の結果、陽性が判明。現在の症状は咳がある。
なお、610例目から613例目は596例目の同僚。
現段階では重症者の報告はなし。濃厚接触者についてはそれぞれ調査中だという。