新潟県内で新たに13名の新型コロナウイルス感染症患者確認 乳幼児も感染

会見の様子

新潟県は9日、新たに13名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内627例目、632例目から643例目となる。なお、三条消防署関連の感染者は8名(職員7名、家族1名)となった。

新型コロナに際して、医療や検査体制状況を県の担当者は「PCR検査数は多くなっているが、応援体制を含めて対応できている。また病床に関しても11月に比べれば若干の調整が必要な可能性もあるが、こちらも現時点では問題ない」と話した。

627例目は三条市在住、60歳代男性会社員。6日に発熱のため医療機関を受診し検体採取。7日にPCR検査の結果陽性が判明。現在の症状は発熱。

632例目は村上市在住、30歳代男性公務員。12月30日に発熱し即日解熱。7日に県内618例目の濃厚接触者(同居家族)として検体採取。8日にPCR検査の結果陽性が判明。現在は無症状。

633例目は村上市在住、10歳未満男性。7日県内618例目の濃厚接触者(同居家族)として検体採取。8日にPCR検査の結果陽性が判明。現在は無症状。

634例目は村上市在住、10際未満(乳幼児)。3日に発熱があり、4日に解熱。7日に県内618例目の濃厚接触者(同居家族)として検体採取。8日にPCR検査の結果陽性が判明。現在は無症状。

635例目は五泉市在住、50歳代男性公務員。5日に悪寒があり、6日に発熱。7日に医療機関を受診し、地域外来検査センターで検体採取。8日にPCR検査の結果陽性が判明。現在の症状は発熱。

636例目は三条市在住、50歳代女性会社員。4日に倦怠感があり、7日に医療機関を受診し抗原検査の結果陽性が判明。更に8日にPCR検査の結果陽性が判明。現在の症状は発熱と咳。

637例目は三条市在住、40歳代男性公務員(三条市消防署職員)。4日が最終勤務日(翌午前8時30まで)。7日に県内574例目(三条消防署)関連で検体採取。8日にPCR検査の結果陽性が判明。現在は無症状。

638例目は居住地非公表、30歳代男性。5日に咳、痰、鼻水の症状。8日に医療機関を受診し抗原検査の結果陽性が判明。現在の症状は咳、痰、鼻水。

639例目は県外在住で長岡市滞在中(仕事関連で滞在)、50歳代男性会社員。5日に発熱があり、7日に医療機関を受診。8日にPCR検査センターにて検体採取し、9日に結果陽性が判明。現在の症状は無症状。

640例目は県内在住で村上市滞在中、30歳代女性主婦。3日に発熱があり、4日に解熱。7日に県内618例目の濃厚接触者(親族)として検体採取し、8日にPCR検査の結果陽性が判明。618例目と飲食を共にしたという行動歴あり。現在の症状は無症状。

641例目は村上市在住、60歳代女性パート従業員。7日に県内618例目の濃厚接触者(親族)として検体採取し、8日にPCR検査の結果陽性が判明。現在の症状は無症状。

642例目は三条市在住、70歳代女性無職。5日に発熱があり、7日に医療機関を受診し、抗原検査の結果陽性が判明。更に8日にPCR検査を実施し結果陽性が判明。現在は無症状。

643例目は燕市在住、80歳代女性無職。4日に発熱があり、7日に医療機関を受診し検体採取。8日にPCR検査の結果陽性が判明。現在の症状は無症状。

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新潟県内で新たに12名の新型コロナウイルス感染症患者※県内618例目発表記事(2021/1/8)

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