「2018NIIGATA光のページェント31st」が始まる
7日に点灯式が行われる
新潟駅南のけやき並木のイルミネーションイベント「2018NIIGATA光のページェント31st」の点灯式が7日行われた。新潟駅南口ロータリーおよび隣接する新潟市道駅南線(けやき通り)の街路樹を約26万個のLED電球で装飾。幻想的な「光のトンネル」を1kmに渡って形成する。NIIGATA光のページェント実行委員会の主催、新潟市南商工振興会の共催。イルミネーションは来年1月末まで。
電球には、上越市の企業が開発し、県内2カ所の福祉施設が製造する防水性や耐久性が高い電飾を使用。また今年度はイルミネーション点灯に使用する電力の一部について「グリーン電力証書システム」を利用し、風力発電所で発電されたクリーンな電力を使用。さらに、イルミネーション点灯によって排出される二酸化炭素は、「新潟県カーボン・オフセット制度」(トキの森クレジット)を使用している。