新潟県村上市の高橋邦芳市長が、市内で新たに5名の新型コロナウイルス患者が確認されたことを受け会見

村上市の高橋邦芳市長

新潟県村上市の高橋邦芳市長は9日、市内で新たに5名の新型コロナウイルス感染症患者(市内3例目から7例目)が確認されたことを受け、会見を行なった。5名の患者はいずれも県内618例目(村上市内2例目、村上東学校給食共同調理場勤務の30歳代女性)の濃厚接触者となる。

市内3例目(県内632例目)は村上市在住、30歳代男性公務員。市内2例目の同居家族。市によると、村上市消防署神林分署に勤務していて、6日まで働いていた。職場での濃厚接触者はいないが、接触者(濃厚接触者ではないが接触した人)の検査があり、この検査が終了するまで、分署は閉鎖するという。ただ、他の署と連携することで、「消防、救急については万全な体制を構築している」(髙橋市長)という。

市内4例目(県内633例目)は10歳未満男性で、村上市内の小学校に通っている。市内2例目の同居家族。濃厚接触者についてはPCR検査で全員の陰性が確認されたが、1月11日まで臨時休校にするという。その間、保健所が実施する接触者の調査で、陽性者がいなければ12日から再開する。

なお、市内5例目は、県内634例目(10際未満乳幼児、市内2例目の同居家族)、市内6例目は県内640例目(県内在住で村上市滞在中の30歳代女性主婦、市内2例目の親族)、市内7例目は県内641例目(60歳代女性パート従業員、市内2例目の親族)となる。

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