新潟県内で計18人の新型コロナウイルス新規感染患者を確認

説明する新潟県健康対策課の志田憲一課長補佐(写真左)

新潟県は11日15時30分、県内665例目から682例目となる新型コロナウイルス感染症患者が計18人確認されたと発表した。

18人の内、三条市が2人、燕市が3人、南魚沼市が3人、長岡市が1人。詳細非公開と三条保健所管内が各1人ずつ。湯沢町での感染患者が7人確認されているが、3日から発表されている苗場スキー場の感染者との関係は現在調査中である。

665例目は三条保健所管内在住で学生の10歳代男性。9日に発熱のため医療機関を受診し検体を採取。10日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在は発熱と咽頭痛があり、感染経路は現在不明。

666例目は南魚沼市在住で会社員の60歳代女性。8日に検体採取、10日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在は咽頭痛、咳、痰の症状があり、感染経路は現在不明。

670例目は燕市在住で無職の80歳代女性。8日に発表された県内620例目の濃厚接触者。9日に検体を採取し10日に陽性が判明した。現在は無症状。

671例目は燕市在住で会社員の50歳代女性。9日に発表された県内643例目の濃厚接触者。9日に検体を採取し10日に陽性が判明した。現在は無症状。

672例目は燕市在住で10歳未満の男児。671例目と同様に県内643例目の濃厚接触者。9日に検体を採取し10日に陽性が判明した。現在は無症状。

673例目は詳細非公表で、9日に濃厚接触者として調査した結果、翌10日に陽性が判明した。現在は無症状。

674例目は三条市在住で会社員の50歳代女性。9日に検体採取、10日にPCR検査の結果、陽性が判明した。無症状で、感染経路は現在不明。

675例目は三条市在住で学生の10歳代女性。9日に検体採取、10日にPCR検査の結果、陽性が判明した。無症状で、経路は現在不明。

676例目と677例目は共に南魚沼市在住の10歳代男性で、県立塩沢商工高等学校の生徒で、8日に確認された県616例目の濃厚接触者。同校は12日から当分の間臨時休校となる。詳細な行動歴や濃厚接触者、現在の症状や経過は現在調査中。

678例目は湯沢市在住でアルバイトの70歳代男性。4日に咽頭痛と痰。10日に発熱があり医療機関を受診し検体採取。10日にPCR検査の結果陽性が判明した。現在は微熱、咳、痰の症状がある。感染経路は現在不明。

679例目は長岡市在住で学生の10歳代男性。8日に発熱があり、9日に医療機関を受診し検体採取。10日にPCR検査の結果陽性が判明した。感染経路は現在不明。

667例目から669例目、680例目、681例目は湯沢町滞在。668例目と669例目を除き県外からの来県者。

682例目は湯沢町在住で会社員の20歳代男性。8日に発熱。10日に症状が継続するため医療機関を受診し抗原検査を受けた結果陽性が判明した。感染経路は現在不明。

 

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