新潟県燕市、糸魚川市、阿賀野市で計4名の新型コロナウイルス感染症患者を確認
新潟県は17日、燕市、糸魚川市、阿賀野市、で新たに計4名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内765〜768例目となる。
765例目は燕市在住、60歳代女性の法人職員。15日に発熱、倦怠感のため医療機関を受診し検体採取。16日にPCR検査の結果陽性が判明。現在は咳と倦怠感の症状があり、入院中。
766例目は糸魚川市在住、50歳代女性の公務員。業務中はマスク着用をしており、また、デスクワーク中心で不特定多数と接する業務ではなかったという。11日に倦怠感と鼻づまりの症状。12日に味覚障害の症状があり、15日に医療機関を受診し検体採取。16日にPCR検査の結果陽性が判明。現在は倦怠感と鼻づまり、味覚障害の症状があり入院中。
767例目(阿賀野市12例目)は阿賀野市在住、20歳代男性の会社員。16日に民間医療機関のPCR検査を実施し陽性が判明。現在は無症状で宿泊療養中。
768例目は燕市在住、80歳代女性無職。16日に県内761例目の濃厚接触者(同居のご家族関係)として検体採取し、17日にPCR検査の結果陽性が判明。現在は無症状で、入院調整中。
いずれも濃厚接触者は調査中。
また、766例目(糸魚川市在住の公務員)に関しては本日17時より、糸魚川市長による臨時記者会見が行われる。