「工場の祭典」開催へ向け、新潟県三条市でプレゼントキャンペーン実施
新潟県三条市の滝沢亮市長は4日に定例記者会見を開き、7日から開幕する「燕三条 工場の祭典 2022」に向け、プレゼントキャンペーンを実施することを発表した。同じくイベントの舞台となる燕市でも同様のキャンペーンを行う。
工場の祭典は新潟県燕三条地域のものづくりの現場を見学、体験できるイベントで、2013年の開始以来、今年で第10回を数える。今回は3年ぶりに実際の現場で来場者を迎える従来形式での開催となる。
これに向け三条市と燕市では、プレゼントキャンペーンを実施。両市の広報誌に掲載されているミニポスターを自宅などの道路からよく見える場所に掲示し、その様子をSNS(Twitter、Instagram)へハッシュタグ「#工場の祭典」をつけて投稿することで参加できる。
投稿した人の中から抽選で10人に燕三条産の景品をプレゼントする。投稿期限は10月9日まで。なお、工場の祭典の公式TwitterかInstagramをフォローし、ダイレクトメッセージを受け取れるように設定しておく必要がある。
滝沢市長は会見の中で「いよいよ開催が3日後に迫っている。今回の工場の祭典は82のKOUBA(工場、耕場、購場)を解放する。濃く深いものづくりの魅力に溢れた燕三条の工場へ、多くの方に足を運んでほしい。(市民には)ぜひこのキャンペーンに参加いただき、街全体でイベントを盛り上げるお力添えをいただきたい」と話した。
【関連リンク】
工場の祭典 2022 公式サイト / Twitter / Instagram
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