新潟県阿賀野市、長岡市、湯沢町、上越市、五泉市、三条保健所管内で新たに7名の新型コロナウイルス感染症患者

新潟県は20日、阿賀野市、長岡市、湯沢町、上越市、五泉市、三条保健所管内で新たに計7名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内785〜791例目となる。

785例目は阿賀野市在住で20歳代男性のアルバイト。18日に県内764例目の濃厚接触者として検体を採取。19日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在は無症状。764例目の感染者の同僚である。

786例目は長岡市在住で50歳代男性の会社員。18日に発熱があり医療機関を受診し、検体を採取。19日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在は咽頭の違和感がある。

787例目は三条保健所管内在住で50歳代男性の会社員。17日に発熱、倦怠感のため医療機関を受診し、検体を採取。19日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在は咳、味覚異常の症状がある。緊急事態宣言が出ている場所ではないが、県外への移動歴がある。

788例目は湯沢町在住で30歳代女性のアルバイト。19日に発熱があり医療機関を受診、検体を採取。PCR検査の結果、陽性が判明した。現在は発熱、頭痛の症状がある。

789例目は上越市在住で90歳代男性(無職)。18日に発熱があり医療機関を受診。19日に発熱があり再度医療機関を受診し、検体を採取。現在は発熱の症状がある。デイサービスの利用があった。

790例目は上越市在住で50歳代女性の福祉施設職員。16日に鼻づまりあり、19日に県内773例目の接触者として検体を採取。PCR検査の結果、陽性が判明した。現在は鼻づまりの症状がある。

791例目は五泉市在住で20歳代女性の会社員。15日に痰、鼻水の症状。18日に発熱があり、19日に医療機関を受診し検体を採取。20日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在は鼻づまり、鼻水の症状がある。

発表された感染者は7人ともに軽症で、濃厚接触者は調査中。786、788、789、791例目は感染経路不明となっている。790例目の勤務先の福祉施設については、十二分に広い範囲で濃厚接触者にとどまらず検査を行うという。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓