新潟県三条市が職員の新たな勤務体制を発表

新潟県三条市は20日、新型コロナウイルスの感染リスク低減のための職員の新たな勤務体制を発表した。期間は21日から当分の間となる。

三条市では、職員に新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者が確認された場合でも業務停止とならないように3密対策に加え、職場内の座席配置を変更するなどの感染防止対策を行っているが、より安全サイドに立った勤務体制へと移行する。

具体的には、職員の勤務体制について、在宅勤務職員(保育所、消防署その他の出先機関に勤務する職員を除く)を複数の班に編成し、交代制により在宅勤務を実施する。

在宅勤務では対応できない窓口への各届出や手続などの業務がある課などは庁内の会議室などを利用し、職員が分散して業務を行い、市民へのサービスに影響が生じることはなく、各種届出や手続等に対応する。

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