<PR>16日から開幕する「あがのわくわく産業フェア」に先駆けて「阿賀野キッチンカー連合」が始動
「だしの風食堂/KAZEFUKA」(新潟県阿賀野市)は7日、16日から開催される阿賀野市の事業者による祭典「あがのわくわく産業フェア2022」開催に先駆けて、水原商工会(同)の敷地内でキッチンカーを使用した先行PR販売を行った。7日は降雨で客足が鈍るかと思われたが多くの利用客が訪れ、提供されたラーメンに舌鼓を打った。
「だしの風食堂」は全国でも非常に珍しい鰆煮干しを使ったラーメンを販売しているのが特徴。普段は国道49号線の「安田瓦ロード」入口付近に店舗を構えている。
産業フェアにあわせて、阿賀野市内の「だしの風食堂/KAZEFUKA」、「dimple(ディンプル)」、「猛牛PIZZA」が結集し、「阿賀野キッチンカー連合」としてそれぞれキッチンカーで市内に出没する予定となっている。
また、「キッチンカーを探せ」というイベントを開催し、店舗ごとにスタンプを集めるイベントも開催される。美味しい料理を味わうだけではなく、キッチンカーを探して阿賀野市を探索しながら産業フェアも回れるといった趣になっている。
「だしの風食堂/KAZEFUKA」の五十嵐正人店主は、「思ったよりも人がいっぱい来てくれて嬉しかった」と先行PR販売を振り返り、つづけて産業フェアについて、「キッチンカーを探して、阿賀野市を回ることで、色んな阿賀野市を発見してもらえたらいいなと思う」と語った。
「あがのわくわく産業フェア2022」は、道の駅「あがの」をはじめ、阿賀野市全体が会場となっており、各地で阿賀野市の事業者による催しが企画されている。参加店約75店が体験企画、特別グルメ、割引サービスなどを展開しており、阿賀野市全体を巻き込むイベントだ。
6日にグランドオープンした道の駅「あがの」を会場とし、産業フェア初日の16日に「キックオフイベント」が開催される。
先行PR販売を実施した「だしの風食堂」も参加するほか、会場では阿賀野市出身のシンガーソングライター「KAEDE LAPIN(かえでらぱん)さんが阿賀野市オリジナルソングライブで産業フェアを盛り上げる。また、「お坊さんは道の駅にいる」という一風変わったイベントや、ストリートダンス、縁日など、盛りだくさんなイベントが用意されている。
2020年はコロナ禍により開催を断念した産業フェアだったが、昨年復活を遂げた。昨年は1日限りの集合型ではなく、各店舗がそれぞれ産業フェアの企画を展開する訪問型に変更して開催された。今年は昨年の流れを汲みつつ、今年オープンした新名所である、道の駅「あがの」でオープニングイベントを開催するなど、新しい取り組みが為されている。
オープニングイベントから、11月6日まで「阿賀野市」が祭りの舞台となる。
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本記事は、あがのわくわく産業フェア実行委員会の提供による記事広告です。