新潟県教育委員会、加害事故を起こした下越地方の高校男性教諭（５０歳代）を２６日付で戒告処分

新潟県教育委員会は２６日、交通加害事故を起こした下越地方の高校男性教諭（５０歳代）を同日付で戒告処分にしたと発表した（懲戒処分には免職、停職、減給、戒告がある）。

この教諭は昨年３月、退勤のため、新発田市内の県道を自家用車で走行中、前方不注意により道路を横断してきた歩行者に衝突し、怪我を負わせたという。被害者の怪我が脳挫傷などの重症（入院加療１７９日間、現在も治療を継続中）。

なお教諭は昨年８月に運転免許停止３０日間の行政処分を受けたほか、昨年１２月には罰金７０万円の刑事処分を受けている。

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