新潟県が、昨年の県内火災発生件数(速報値)の概要を発表
新潟県は28日、昨年の県内火災発生件数(速報値)の概要を発表した。
それによると、全出火件数は513件で、前年より15件減少した。(平成22年から31年までの過去10年間の平均は596件)。全死者数は32人で、前年より11人減少した。(平成22年から31年までの過去10年間の平均は42人)。
全出火件数のうち住宅火災は199件で、前年より7件減少した。(平成22年から31年までの過去10年間の平均は239件)。
住宅火災による死者は20人で、前年より10人減少した。(平成22年から31年までの過去10年間の平均は27人)。
県内で発生した住宅火災の出火原因の第1位はストーブによるものという(平成27年から31年までに発生した住宅火災を分析)。
なお、火災発生原因などを分析したデータを含めた昨年の火災発生状況(速報値)は、3月頃公表予定。