【村上新聞】弾き語り縄文の風感じ、新潟県村上市で初の音楽祭
高校生シンガーかえでさんら
新潟県村上市岩崩の縄文の里・朝日で9日、「縄文の里音楽祭」が初めて開かれた。キッチンカーの出店や恒例の秋祭りもあり、秋晴れのもと終日家族連れなどでにぎわった。
音楽祭は、元地域おこし協力隊で朝日地区在住のタカハシナオトさんが中心となり企画。シンガーソングライターとしても活躍するタカハシさんをはじめ、新潟県上越市の現役高校生シンガー・かえでさんら8組のアーティストが、復元住居や環状配石(ストーンサークル)が並ぶ縄文広場で弾き語りなどを披露し、来場者が聴き入った。
村上新聞2022年10月15日号