新潟市内で新たに3名の新型コロナウイルス感染症患者

新潟市の野島晶子保健衛生部長

新潟市は4日、新たに計3名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内381例目から383例目となる。

381例目は北区の50歳代女性(医療機関職員)。377例目、県919例目の接触者。現在37度台の発熱、咳の症状がある。

382例目は東区の20歳代女性(医療機関職員)。377例目、県919例目の接触者。2日に咳と鼻水の症状があった。現在は喉の痛み、鼻汁の症状がある。

383例目は東区の40歳代女性(無職)。29日に倦怠感と悪寒の症状があり、2日に市内の医療機関を受診しPCR検査を実施。陽性が判明した。現在は喉の痛み、咳の症状がある。

381例目と382例目の感染者はクラスターが発生している新発田市の医療機関の職員である。なお、本日公表された感染者に県外往来履歴はない。

また、市は3日に発表した380例目の感染患者の行動記録も発表した。

380例目、東区の男性は、377例目の息子で濃厚接触者。1日に377例目の患者の感染が判明し、2日にPCR検査を実施。陽性が判明した。3日に宿泊療養施設へ入所した。

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