新潟市北区で回収されたハヤブサ１羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス（H５亜型）が検出される
新潟県は２０日、新潟市北区で回収され、簡易検査で陽性となっていたハヤブサ１羽について、環境省が遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス（H５亜型）が検出されたと発表した。
新たな対応としては、野鳥監視重点区域において、状況調査を実施し、結果を公表するほか、改めて区域内の養鶏農場に対し、異状がないことを確認し、防疫対策の再徹底を指導したという。
また、引き続き、野鳥の監視体制の強化と、関係課との情報共有などを実施する。
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