新潟市内で新たに4名の新型コロナウイルス感染症患者

新潟市は5日、新たに4名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内385から388例目となる。

385例目は江南区の10歳代男性。市内345例目の濃厚接触者(家族)。1月26日に345例目(江南区の40歳代男性会社員)の感染が確認され、2月5日に37度台の発熱と喉の痛みがあり、市内医療機関を受診。PCR検査の結果、陽性が判明。市民病院に入院。濃厚接触者はいない。現在、37度台の発熱、鼻づまり、喉の痛みがある。

386例目は江南区の60歳代男性(無職)。市内345例目の濃厚接触者(家族)。1月26日に345例目の感染が確認され、2月3日に鼻づまり。5日に市内の医療機関を受診し、PCR検査を実施。検査の結果、陽性が判明した。市民病院に入院。濃厚接触者はいない。現在、鼻づまりの症状がある。

387例目は西区の20歳代男性(市内の学生)。1日に嗅覚の低下があり、5日、医療機関を受診しPCR検査を実施。検査の結果、陽性が判明した。濃厚接触者は交友関係を中心に調査中。現在、鼻づまりと嗅覚低下の症状がある。

388例目は江南区の30歳代女性(市内の保育園職員)。4日に嗅覚の低下があり、5日、医療機関を受診しPCR検査を実施。検査の結果、陽性が判明した。濃厚接触者は家族を中心に調査中。現在、嗅覚低下の症状がある。

なお4名とも不特定多数の感染に繋がる行動歴はないという。また4名とも発症日前の2週間以内でも県外往来はない。

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