新潟市で「にいがたコレクション」が開催される
650人近い来場者を魅了
「にいがたコレクション(Niigata collection)」が17日、新潟市の朱鷺メッセ スノーホールで開催された。主催は新潟乃風(運営事務局は株式会社EDEN=新潟市西区)。にいがたコレクションは、新潟の良き伝統やモノ・コト・ヒト・文化、サービスを国内外へ発信していくことをめざしたイベント。美の最高峰を決める新潟イベント大会であるBest of miss(ベストオブミス)の審査のほか、ダンスショー、演武などが行われ、来場者を魅了していた。
ベストオブミスは、「ミス・ユニバース・ジャパン(※)」のほか、「ミス・グランド・ジャパン」「フェイス・オブ・ビューティー・インターナショナル」「ミス新潟」などの合同地方代表選考会でもある(ユニバースは2019年度から日本大会前に最終選考会があるという)。水着審査、質疑応答、スピーチ審査が行われた。
質疑応答の審査では審査委員から、「最近読んだ本で印象に残っているものは?」「代表になったら新潟の何を伝えたい?」「(ベストオブミス候補者を各分野のスペシャリストコーチ陣が3か月間にわたりサポート・レッスンする)ビューティーレッスンで得たものは?」という質問があった。このうち新潟の何を伝えたいかという質問に対しては、「美人になれるツアー(温泉、エステ、食事などを満喫するツアー)」、「三大芸妓の街・古町」、「高田の桜」、「四季」「わらアート」「住みたい街ナンバー1の新潟の魅力」などと答えていた。
なおベストオブミスには中野向日葵氏が輝いた。
(※)60年以上の歴史があり、知性・完成・人間性・内面・自信、社会に積極的に貢献したいという社会性を兼ね揃えた女性を日本代表として選出するミス・コンテスト。世界三大ミスコンの一つに数えられている。