『毎日食べるものだからこそのこだわり』がつまった「魚沼の名水食パン」

ふえき農園(南魚沼市)にて、 まつえんどん代表 三輪弘和氏(左)(写真提供=まつえんどん)

農家レストラン まつえんどん(新潟県南魚沼市)は1月9日、「魚沼の名水食パン」のネット販売を開始した。素材にこだわり、添加物・乳製品を使用せずに作られる「シンプルで美味しい」が売りの名水食パンは、小さな子供がいる家庭でも安心して食卓に並べることができる。

ネット販売をメインとする名水食パンの最大の特徴は、家庭で焼きたての食パンを楽しむことができるという点だ。食材を瞬間冷凍可能な特別な機材で、焼きたてのパンを冷凍することにより、美味しさを閉じ込めた状態で各家庭に届けることができる。

まつえんどんオーナーの三輪弘和氏は、「コロナの影響で家庭での食事の機会が増えている今、毎日の食卓から笑顔を届けることができれば」と話す。三輪氏はコロナで気分が落ち込む話題が多い中、毎日の食卓から前向きになれる食品として食パンに目をつけ、東京で修行を積んだパン職人と共に至高のパンを目指した。

「ただ良い素材を使うだけではダメだと考えた。原材料のストーリーまで織り込む事で、より商品としての安心感と魅力が引き立つと思った」と三輪氏は話す。実際にWEBサイトには「魚沼の名水」の細かい産地だけでなく、それを販売している会社まで明記しており、更には生産者の顔までしっかりと見ることができる。

最後に三輪氏は、「食パンにしては少し高いかもしれないが、毎日食べるものだからこそのこだわりが詰まっている。『魚沼の名水食パン』で毎日を笑顔で前向きに、そして人生が少しでもプラスになるようなご家庭が増えれくれたら幸いです」と商品に込めた想いを語った。

魚沼の名水食パン(写真提供=まつえんどん)

 

【関連リンク】

まつえんどんぱんホームページ https://matsuendonpan.stores.jp

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