コロナ(新潟県三条市)が業績予想を上方修正、石油給湯機やエコキュートの好調など影響

株式会社コロナ 本社

株式会社コロナ(新潟県三条市)は25日、5月10日に公表した、2023年3月期第2四半期累計期間連結業績予想を修正した。

今回発表した業績予想の売上高は、前回発表予想から7億6,000万円増の399億6,000万円(増減率1.9%)、営業利益は9億9,000万円増の3億9,000万円(前回発表予想は△6億円)、経常利益は10億円増の6億円(同△4億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億1,000万円増の4億1,000万円(△3億円)。

コロナによると、当第2四半期累計期間は、製品の安定供給に努める中で、特に石油給湯機において高効率・高付加価値機種の販売が増加したほか、エコキュートも買い替え需要の拡大などにより好調に推移した。また、原材料価格の高騰に対して、製品価格への転嫁や経費削減の取り組みを進めたこともあり、売上高、各利益とも当初予想を上回る見込みであるという。

 

【関連記事】
【トップインタビュー】コロナ(新潟県三条市)新社長の大桃満氏が語る「コロナの未来」(2022年10月21日)

株式会社コロナ(新潟県三条市)の2022年3月期決算(連結)と中期経営戦略などを発表(2022年5月10日)

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓