停車中の車に追突し負傷を追わせて逃走、新潟市中央区川端町でひき逃げをした自営業の男性(64歳)を逮捕

新潟中央警察署

新潟中央警察署は26日7時26分、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律違反(過失運転致傷)および道路交通法違反(救護義務違反・事故不申告)の容疑で、新潟市西区立仏在住で自営業の男性(64歳)を逮捕した。

男性(容疑者)は、25日11時36分ころ、新潟市中央区川端町6丁目地内の市道上において、普通乗用車を運転し、工事による渋滞で停車中の普通貨物自動車に追突する交通事故を起こした。

追突された車は50歳代男性が運転しており、頸椎捻挫などの傷害を負わせたが、被害者を救護するなどの措置をせずに、現場から逃走したもの。追突された被害者男性が110番通報をし、警察が捜査を行ったところ男性(容疑者)を特定して逮捕に至った。

新潟中央警察署によると、男性は「交通事故をおこして逃げたことは間違いない」と容疑を認めている。事故原因や逃走の理由などについては現在捜査中。

 

【このほかの新潟市内の事件】
新潟市中央区内のアパートに忍び込み10歳代女性へわいせつな行為をした上、全治約2週間の傷害を負わせた疑いで男性を逮捕(2022年10月25日)

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