新潟県妙高市長選、前妙高市観光商工課長の城戸陽二氏(55歳)が初当選

万歳をする城戸陣営

任期満了に伴う新潟県妙高市長選挙は30日投開票され、新人で前妙高市観光商工課長の城戸陽二氏(55歳)が初当選した。

城戸氏は昭和42年4月6日生まれ。平成2年4月千葉大学法経学部法学科卒、平成2年4月妙高高原町役場入庁、平成17年4月妙高市役所入庁。平成24年4月危機管理室長、平成28年4月スキー国体推進室長、令和元年4月観光商工課長を歴任した。令和4年7月妙高市役所退職。

城戸氏は「人口減少と、みなさんの暮らしを守る挑戦をこれから続けていく。市民のみなさんとこれからの妙高市を作っていく」と語った。

一方、宮澤氏は「私の不徳の致すところ、申し訳ないと思う。受け入れられなかったのは残念だが、一石は投じれたのではないかと思う。若い世代がどんどん政治に参加してもらえればいいと思う」と語った。

得票数は城戸氏が9,844票、宮澤氏が6,444票。

敗戦の弁を語る宮澤氏

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓