新潟県内コロナ感染者1000人を超える 県内で新たに3名が新型コロナウイルスに感染
新潟県は13日、新発田市と燕市で新たに計3名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内999例目、1000例目、1002例目となる。
999例目は新発田市在住、90歳代男性(無職)。12日に発熱、咳の症状があり医療機関を受診し検体採取。PCR検査の結果陽性が判明。現在は発熱と咳の症状。
1000例目は燕市在住、40歳代男性(会社員)。12日に発熱があり医療機関を受診し検体採取。抗原検査の結果陽性が判明。現在は発熱の症状。
1002例目は燕市在住、10歳代女性(乳幼児)。12日に燕市立小池保育園関連の関係者との接触があり検体採取(保育園関連患者の濃厚接触者であるが、その保育園の園児ではない)。13日にPCR検査の結果陽性が判明。現在は咳の症状。
県は12日段階で993名だったコロナウイルス感染者が、13日付で1003人になったと発表した。13日現在の県内入院者数は77人(うち重症1人)で、宿泊療養中等が8名だという。
県の担当者は、「県内でコロナウイルス患者が1000人を超えたことについて、今のところ表明等を出す予定はない。皆様には人数に関わらず、引き続きの感染対策をお願いしたい」と話していた。
なお、本日公表の患者数は、新潟県が3人、新潟市が7人の計10人。
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