新潟県燕市内で新たに2名の新型コロナウイルス感染症患者
新潟県は14日、燕市内で新たに2名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内1009、1010例目となる。
1009例目は燕市の30歳代女性(パート従業員)。12日に喉の違和感があり、医療機関を受診し検体採取。13日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在、喉の違和感と鼻閉がある。県内1000例目(12日に判明した燕市の40歳代男性会社員)の濃厚接触者(同居家族)となる。濃厚接触者については調査中で不特定多数との接触状況についても調査中。療養先については入院となる。
1010例目は燕市の10歳未満男性。13日に保育園(市立小池保育園)関連の濃厚接触者として検体採取。14日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在、症状はない。濃厚接触者については調査中。これで保育園関連の感染者は26名となる(保育士4名、園児10名、家族など12名)。療養先については調整中。
一方、14日時点で、県内の入院患者は75名(うち重症1名)、宿泊療養などは8名、死亡は13名となっている。