新潟県燕市、小池小学校は少なくとも2月26日まで臨時休業
新潟県燕市は14日、新潟県が同日発表した新型コロナウイルス感染者2名について、1名が小池保育園関係者の接触者、もう1名は13日発表された感染者(感染経路不明)の濃厚接触者であると公表した。
燕市教育委員会では、保健所の助言により、小池保育園については引き続き当分の間休園とし、(12日に関係者2名の感染が発表された)小池小学校については少なくとも2月26日まで臨時休業にする(今後の状況によっては、休業期間を延長することもある)。
休園・休業期間中、小池保育園においては、クラス担任から各家庭へ1日1回程度の電話連絡を行い、園児の様子を把握するとともに、保護者の困り事などの相談に応じている。
小池小学校においては、学級担任などから各家庭へ1日1回程度の電話連絡を行い、児童の様子を把握するとともに、学習の支援や生活上の不安についての相談などを行う。また、児童が家庭で学習に取り組めるよう、学習状況に応じた教材を準備するとともに、県や市で作成した学習支援動画などを活用して、児童の学習を支援する。