「佐渡ビジネスコンテスト2021」のグランプリに釣り人向けアプリのSIIG株式会社(谷川奨代表取締役)を選定
新潟県佐渡市は13日に開催した「佐渡ビジネスコンテスト2021」のグランプリにゲーミフィケーションやSNSの要素も盛り込んだ釣り人向けアプリのSIIG株式会社(谷川奨代表取締役)を選んだ。
また、全国の漁港と消費者を直接つなぎ鮮魚を直接販売することができる産直プラットフォーム「サカマアプリ」の企画・開発・運営を行う株式会社SAKAMA(柴田壮潤代表取締役)と、誰でもオリジナルのポイントを発行し、ファンや常連に送ることができるアプリ「mint(ミント)」の開発と運用を行うMint govtech株式会社(田村健太郎代表取締役)を入賞に選定した。
上記の3企業は、今年4月以降に佐渡島内に(サテライト)オフィスを構える予定。
なお谷川氏は新潟ベンチャー協会が昨年10月22日に開催したNVAピッチイベントと11月に行った佐渡合宿イベントで最優秀者に選定されている。
【関連記事】
新潟のスタートアップ活性化に取り組む(株)ハードオフコーポレーション 山本太郎代表取締役社長(2020年12月15日)
https://www.niikei.jp/48687/