国民民主党の玉木代表が新潟万代シルバーホテル(新潟市中央区)でタウンミーティングに参加
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タウンミーティングの様子(提供・国民民主党新潟県連)
国民民主党新潟県総支部連合会は10月29日、新潟万代シルバーホテル(新潟市中央区)で「玉木雄一郎代表を囲んでタウンミーティング」を開催した。当日は、73人の参加者が集まり、新潟県入りした国民民主党の玉木 雄一郎代表に質問・意見などを投げ掛け、玉木代表は声に応えた。
統一地方選挙に向けて、同党は8月から全国キャラバンを開始しており、新潟県は全国で40番目の開催となった。タウンミーティングでは、介護職・大学・農業・政策と多岐にわたる問題を話し合った。
参加者約10人が玉木代表に質問や意見し、それに対して玉木代表が答えるという形式で会は進行され、「これから留学しようと思っているのだけれど、円安の影響が響いて痛い」や、医療の現場で従事している人からは「重労働に見合う報酬がないので、なかなか職に定着しづらい状況だ」など金銭に関する意見が飛び交った。
それらの意見や質問に対し、玉木代表は、いただいた意見はごもっとものものなので、これから岸田総理に色々な場面で言葉を伝えていこうと思うと答えたという。
活発な意見や質問が飛び交い、タウンミーティングは30分ほど延長して開催された。
参加した、国民民主党新潟県総支部の上杉知之代表代行は、「広報を見て来てくれた人が、それも若い人がかなり多く来てくれた。若い人たちが私たちの党の政策が期待していると思った。玉木代表と話や握手をするという機会が少なかったので、非常に良い機会だと思った」とタウンミーティングの感想を話した。
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会場の様子(提供・国民民主党新潟県連)