新潟県燕市で乳幼児の新型コロナウイルス感染を確認、既存患者からは1人の死亡も発表

新潟県健康対策課の中山均課長


新潟県は16日15時30分、燕市で県内1014例目となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されたとと、これまでの感染患者から1人の死亡が確認されたことを発表した。

1014例目は燕市在住の乳幼児の男性。クラスターが発生している燕市小池保育園の園児となる。9日に接触者として検体を採取し、10日に1度陰性が確認されていたが、15日に2回目PCR検査で陽性と判定された。現在は咳の症状がある。

これにより、保育園関連の感染者は計30人となった。

死亡した患者は60歳代で基礎疾患があったという。詳細な情報に関して県は、患者のプライバシーに関わるため公表は行わない方針である。

 

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