【村上新聞】村上市内の保育園でクラクション鳴らし助け求める訓練
スクールバス運行の会社と連携
静岡県の認定こども園での通園バス内で起きた園児置き去り死亡事故を受け、村上市立金屋保育園(小林みゆき園長)で先月24日、万が一の時に園児が助けを求めるためのクラクションを鳴らす練習を行った。
練習を実施したのは、保育園バスやスクールバス送迎の運行管理を受託している「イドム」=新潟市西区=。同社はこれまでバスの後ろに、置き去り防止のためのチェック表を設置し、運転手や添乗員がバスの後ろまで行きチェックを行っている。
当日は同社車両本部の中川真理子副主任、武田未緒さん、運転手の阿部正生さんが指導にあたった。約30人の園児が10人単位でバスに乗り込み、一人ひとり運転席に座り、クラクションを両手で5秒間、強く長押して助けを呼ぶ練習を行った。同社は金屋保育園を始め村上市内で受託している7保育園でこの練習を実施または予定している。
小林園長は「置き去りはあってはいけないこと。万が一のためにみんなでしっかり練習して事故を未然に防ぎたい」と話していた。
村上新聞2022年11月5日号