事業を停止のe-Style(新潟市北区)が最低賃金法違反容疑で書類送検

厚生労働省新潟労働局は7日、最低賃金法違反の容疑で、機械器具製造業のe-Style株式会社(新潟市北区)および同社代表取締役を、新潟地方検察庁に書類送検したと発表した。

e-Styleは、2021年10月分賃金から同年12月分賃金までの約3ヶ月間の定期賃金(合計約370万円)を、それぞれの所定支払日に、新潟県最低賃金(2021年9月30日までは時間額831円、同年10月1日以降は時間額859円)以上の金額で支払わなかった疑いがあるもの。

なお、e-Styleは2021年12月16日までに事業活動を停止している。

 

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