ダイニチ工業(新潟市南区)が京セラ(京都市)などと世界最小サイズ ・最軽量の家庭用燃料電池「エネファームミニ」の「燃料電池発電ユニット」を新たに共同開発

左・熱源機(標準タイプ)、右・燃料電池発電ユニット

ダイニチ工業株式会社 (新潟市南区)はこのほど、京セラ株式会社 (京都市) とパーパス株式会社(静岡県)との間で、世界最小サイズ ・最軽量の家庭用燃料電池「エネファームミニ」の「燃料電池発電ユニット(貯湯タンク内蔵)」を新たに共同開発し、東京ガス株式会社 (東京都) に採用された。7日、同社が発表した。

発電ユニットは発電や貯湯を行うもので、熱源機 (給湯器) とともにエネファームミニを構成する。発電ユニットの設置に必要なスペースの削減と軽量化により設置場所の選択肢が広がったという。

ダイニチ工業が現行機 (2019年度発売) に引き続き、京セラから発電ユニットの製造を受託しており、新たな発電ユニットも京セラブランドとして東京ガスに供給し、東京ガスは熱源機を組み合わせて、来年1月26日から販売を開始する。

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