新潟市東区、西区、秋葉区で新たに3人の新型コロナウイルス感染患者を確認

新潟市保健衛生部の野島晶子部長

新潟市は19日、東区、西区、秋葉区で市内425例目から427例目となる新型コロナウイルス感染症患者が計3人確認されたと発表した。

425例目は東区在住で無職の70歳代男性。415例目患者の濃厚接触者として調査して陽性が判明した。425例目の男性は、9日に415例目患者と同じ会合(十数人の規模、マスクなど感染対策はしており、飲食などは伴わなかった)に出席し、席が隣だったという。この会合の出席者は、2人以外陰性が確認されている。今後は、同居の家族を中心に濃厚接触者を調査していく予定である。症状としては現在、痰などが喉にからむ感覚があるという。

426例目は西市在住で市内医療機関職員の60歳代女性。417例目の男性が通っていた医療機関の職員であり、複数回男性を診察していたことから濃厚接触者として調査され、陽性が判明した。同医療期間は19日から休診しているが、426例目を除いてすでに陰性が確認されている。喉の違和感の症状がある。

427例目は秋葉市在住で会社員の20歳代女性。感染経路は調査中だが、1月後半から2月中盤にかけて感染拡大地域との往来が確認されており、発熱の症状があったため民間でのPCR検査を受診した結果、陽性が判明した。

 

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