「新潟SAKEフェア２０２２」初開催、新潟県PRキャラクター（非公認）「ニイガタ姉さん」も参加

新潟SAKEフェア実行委員会は１２日と１３日、古町ルフル広場（新潟市中央区）、ふるまちモール７（同）において、「新潟SAKEフェア２０２２」を開催する。１２日は１１時から１９時まで、１３日は１１時から１８時まで。

大阪生まれの大阪育ちの新潟県PRキャラクター（非公認）のニイガタ姉さんが実行委員長を務める「新潟SAKEフェア実行委員会」。同実行委員会が企画する「新潟SAKEフェア」は、古町ルフル広場とふるまちモール７を舞台とし、新潟県内の酒蔵、ビール、ワインを製造する合計１３社がブースを出店する。酒類の店舗以外も、ピザ、カレー、ステーキなどを販売する店舗も出店する。多種多様な新潟の酒を楽しむという趣旨のイベントだ。

オリジナルおちょこ、ビール専用カップ、ワイン専用カップ、当日に使用できる「SAKEチケット」１５００円分（１００円チケット×１５枚）付のチケット（２，５００円）が現地で販売される。「SAKE」ブースでの試飲での試飲はチケット制となっている。

日本酒「亀田三昧特別醸造酒」と先着限定で配布される特製ボトル

イベントの目玉は「蛇口から日本酒」コーナーで、その名の通り蛇口から特製限定ボトル（約１合）に酒を注ぐ体験ができる。利用料金は、１回１，０００円か「SAKEチケット」１０枚で利用が可能になる。

日本酒の銘柄は、１２日の１１時から１５時までが「亀田三昧特別醸造酒」、１２日の１５時３０分から１９時まで「萬寿鏡F４０（エフヨンマル）」、１３日の１１時から１５時まで「越乃寒梅純米吟醸浹（amane）」、１５時３０分から１８時まで「清泉夏子物語純米吟醸」となっており、各銘柄、先着１００人限定で特製ボトルが配布される。

「蛇口から日本酒」のほかにも、「利き酒大会」や「トークライブ」、「スタンプラリー」なども企画されており、酒類を楽しみながらイベントを楽しむ事ができる。なお、受付で検温チェックなどの感染防止対策も実施されている。

新潟SAKEフェア実行委員会実行委員長のニイガタ姉さんは、「楽しいステージイベントのほかにもスタンプラリーや抽選会などたくさんのイベントがある。ぜひ、ご家族で楽しんでほしい。（ニイガタ姉さんは）１日中走り回っているので、皆さん、来てや」と呼び掛けた。