大光銀行(新潟県長岡市)の第2四半期(中間期)連結決算は増収減益
株式会社大光銀行(新潟県長岡市)は11日、2023年3月期第2四半期(中間期)決算(連結)を発表した。
経常収益は120億8,800万円(前年同期比12.7%減)、経常利益は17億6,900万円(同△10.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億5,200万円(同△29.9%減)の増収減益となった。
コア業務純益は、投資信託解約損益の増加により資金利益が増加したほか、経費の減少や役務取引等利益の増加などにより、前年同期比24億4,400万円増加の43億2,000万円となった。また、投資信託解約損益を除くコア業務純益は、前年同期比3億3,300万円増加の20億4,300万円となった。
実質業務純益は、前年同期比4,700万円減少の17億3,000万円となった。
経常利益は、有価証券関係損益の減少などにより、前年同期比2億1,000万円減少の17億2,600万円となった。
中間純利益は、前年同期比4億400万円減少の9億4,700万円となった。
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