株式会社Verve(東京都港区)と株式会社KUNO(東京都港区)が、新潟県長岡市内に共同でサテライトオフィスを3月中旬に開設
新潟県は25日、県と長岡市が誘致を進めてきた株式会社Verve(東京都港区)と株式会社KUNO(東京都港区)が、長岡市内に共同でサテライトオフィスを開設すると発表した。今回の進出は、長岡市の「サテライトオフィス等開設促進事 業補助金第2号」に選定されていて、VerveとKUNOの共同開発拠点として活用する予定。3月中旬(予定)に長岡市台町1丁目川上ビル6階(JR長岡駅東口近く)に開設する。
Verveはコンサルティングから企画、開発に至るまでワンストップでモバイル・インターネットビジネスをサポートする企業、KUNOは人工知能や機械学習の分野を得意とするシステム開発企業。
サテライトオフィスでは、県ICT推進課の「アフターコロナを見据えたイノベーション創出支援事業」の採択事業「5G edtech in niigata」(県内高等教育機関における5Gを活用したオンライン教育の促進)や、県内外の企業向けのシステム開発を行っていくという。
5年後に30人(Verve10人、KUNO20人)20人を雇用することを計画している。
なお県では、魅力ある多様な雇用機会の創出が期待できることから、補助金などによる支援を検討していく。
◎株式会社 Verve
創業時期 2010年9月1日
資本金 110万円
社員数 2人
◎株式会社KUNO
創業時期 2014年8月1日
資本金 900万円
社員数 20人