新潟県新発田の職員である出来島桃子選手が「2021 ワールドパラノルディックスキージャパンカップ札幌大会」2種目で優勝
新潟県新発田市は25日、「2021 ワールドパラノルディックスキージャパンカップ札幌大会」において市職員の出来島桃子選手が2種目で優勝したと発表した。これによりパラリンピック5大会連続出場に向け、大きく弾みをつけルことができたという。
大会は2月22日から25日まで札幌白旗山競技場で開催された。主催は特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟。
出来島選手は、ショートクラシカル身体で第4位(女性の中で第1位)、ミドルフリー女子立位の部で第1位、ショートフリー女子立位の部:で第1位だった。
なお大会は国内大会として史上初めの国際パラリンピック委員会・競技団体の公認大会であり、2022北京パラリンピックへ出場するための国際パラリンピック委員会・競技団体レースポイントを取得できる重要な大会。