「県が率先して行動する姿を県民に示す」花角知事 新潟県が「令和4年度第1回新潟県SDGs推進本部会議」を開催

令和4年度第1回新潟県SDGs推進本部会議の様子

新潟県は16日、県庁において、令和4年度第1回新潟県SDGs推進本部会議を開催し、「新潟県庁SDGs行動宣言」を策定し実行していくことを決定した。

新潟県は今年4月の総合計画改定の際に、持続可能な開発目標(SDGs)の視点を踏まえた計画の推進を掲げた。5月には、内閣府より「SDGs未来都市」に選定され、県としての主な取り組みをまとめた「SDGs未来都市計画」を策定した。

この度策定し、決定した「新潟県庁SDGs行動宣言」は新潟県の職員が、県政運営の視点と、県民としての視点の両面において、SDGsへの理解や行動することを宣言するもの。これにより、新潟県の職員がSDGsとの関連を意識して業務を行い、それらがどのような形でSDGsに関連しているかを県民に示す形で、理解を広めていくという。

新潟県の花角英世知事は、会議の冒頭、「県が率先して行動する姿を県民のお見せする中で、SDGsの輪広がっていく。多くの関係者と連携をしながら、広がっていくとことを目指してもらいたい」と話した。

新潟県の花角英世知事

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓