新潟県内の新型コロナウイルス患者用に確保可能な病床が最大555床まで増床
新潟県医療調整本部は26日、今後の新型コロナウイルス感染状況を見据えて、確保可能な病床を最大555床まで増床した。
県ではこれまで、確定患者用の病床として県内に、平時から注意報発令まで139床、警報発令時には319床、さらなる警報発令以上の場合には462床確保できる体制をとっていたが、26日以降はこれを拡充。注意報までの段階では215床、警報段階で338床、さらなる警報段階で555床確保できるよう体制を再整備した。
26日現在、新潟県は警報が発令されているため338床の確定患者用病床が県内に確保されていることになる。
またこれとは別に、疑い患者用に県内に確保されている病床も26日に1床増え、53床となった。