「腕に注射して使用した」覚醒剤取締法違反の疑いで61歳の男性と50歳の男性2人を検挙
新潟警察署と国際・薬物銃器対策課は21日までに、新潟市中央区有明台在住で会社員の男性(61歳)と新潟市中央区学校裏町在住で無職の男性(50歳)の2人を覚醒剤取締法違反の疑いで検挙した。
61歳の男性(容疑者)は、10月16日、自宅において覚醒剤を使用した疑い。50歳の男性(容疑者)は、同日、61歳の男性の自宅において、覚醒剤若干量を無償で譲り受けた疑い。
なお、61歳の男性(容疑者)については、10月18日、国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締等の特例等に関する法律違反で逮捕されている。
検挙された2人は友人関係で、61歳の男性(容疑者)の供述で50歳の男性(容疑者)が浮上し、検挙に至った。
新潟署によると、61歳の男性(容疑者)は「腕に注射して使用した」と容疑を認めている。一方で、50歳の男性(容疑者)は容疑を否認している。