新潟県妙高市が妙高市在住のコロナ感染者を発表、上越市の飲食店関連の感染
新潟県妙高市は2日、妙高市内で新型コロナウイルス感染症患者が1人確認されたと発表した。
新たな感染症患者は、妙高市在住の40歳代男性会社員で、1日に発表された1087例目の知人。1087例目とは違う会社に勤務しており、感染者が多数出ている上越市の飲食店の利用はないが、1087例目の濃厚接触者で、妙高市では広く飲食店関連の感染だと見ている。すでに1日に入院している。
なお、妙高市は午後7時半に防災無線を使って、市職員による感染症に対する注意喚起の呼びかけを行う。
妙高市健康保険課の今井一彦課長は、「上越市の飲食店の感染規模は縮小している。家族、会社関係の濃厚接触者は現在調査中で、後日結果を発表する」と話した。