「まだ約4割が冬用タイヤ未装着」NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)が県内の高速道路の冬用タイヤ装着率調査結果を発表

NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)は22日、冬用タイヤの早期交換を喚起し、冬道の安全運転を啓発する目的として、新潟県内などの高速道路4カ所のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で今冬シーズン2回目の冬用タイヤ装着率調査を実施した。

冬用タイヤ装着率は全車で58%(大型車87%、小型車40%)であり、前回調査より装着率は向上したものの、まだ約4割の客は冬用タイヤを未装着だった。今年度は既に新潟県内高速道路の山間部で初雪を観測している。

冬用タイヤ装着率調査の実施概要は、調査対象のSA・PAに駐車している車両のタイヤ種別を調査員が目視で確認し、1カ所で50台程度を調査した。大型車は料金車種区分の特大車・大型車・中型車、小型車は普通車・軽自動車。

関越道の谷川岳PA、北陸道の米山SAと黒埼PA、上信越道の妙高SAで実施した。(全て下り線で実施)

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