「4年後、自分が出られるように頑張りたい」アルビレックス新潟のシマブク選手が新潟県新発田市の二階堂市長を表敬訪問

新潟県新発田市の二階堂馨市長(左)と、アルビレックス新潟のシマブクカズヨシ選手(右)

アルビレックス新潟のシマブクカズヨシ選手は25日、新潟県新発田市の二階堂馨市長を訪れ、今シーズン終了とJ2優勝、J1昇格を報告した。二階堂市長はシマブク選手に対し、来期に向けたエールを送った。

アルビレックス新潟が2021年より取り組んでいる「ご当地応援選手」は、県内を7つのエリアに分け、エリア毎に選任した選手がその地域の応援やPR活動を行うもの。

新発田・阿賀エリアの「ご当地応援選手」であるシマブク選手は25日の二階堂市長との面談の中で、今年6月のホームゲームで開催した「新発田市デー」のときにプロ初ゴールを記録したことや、これからの夢などについて話をした。

二階堂市長は、シマブク選手に対して、「今回はよく頑張ってくれた。ちょうどワールドカップもやっていて、まさにグッドタイミングだ。大事なのは次の年度。頑張ってください」と話し、エールを送った。

面談後に取材に応じたシマブク選手は、現在開催されているワールドカップについて触れ、「4年後、自分が出られるように頑張りたい。J1の舞台でどんどんチャレンジして、自分の持ち味のドリブルなどをもっと磨いて、しっかりアピールしていきたい」と話した。

新潟県新発田市の二階堂馨市長(手前左)と面談する、アルビレックス新潟のシマブクカズヨシ選手(右奥)

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