新潟県長岡市で2名、刈羽村で1名の新型コロナウイルス感染症患者
新潟県は6日、新たに長岡市で2名、刈羽村で1名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内1111例目から1113例目で、患者数は1,108名となる。
1111例目は長岡市の30歳代女性(医療機関職員)。県内1100例目(3日に判明した長岡市の40歳代女性、飲食店従業員)の接触者(知人)。2日に発熱のため医療機関を受診し検体採取。5日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在、頭痛がある。医療機関での職種や業務内容は非公表だが、院内ではマスクなどにより感染対策を徹底していたという。県外との往来はない。療養先は調整中。
1112例目は長岡市の70歳代男性(無職)。25日に県内1057例目(2月24日に判明した長岡市の10歳代男性、学生)の濃厚接触者(家族)として検体採取。PCR検査の結果、陰性。4日に発熱があり、5日に医療機関を受診し検体採取。6日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在、発熱がある。県外との往来はない。入院療養。
1113例目は刈羽村の70歳代女性(無職)。5日に県内1108例目(5日に判明した刈羽村の40歳代男性、会社員)の濃厚接触者(家族)として検体採取。6日にPCR検査の結果、陽性が判明した。現在、無症状。県外との往来はない。療養先は調整中。
濃厚接触者については3名とも調査中。