衆議院財務金融委員長に就任した塚田一郎衆院議員が独自コメントを寄せる
第210回臨時国会にて衆議院財務金融委員長に就任した塚田一郎衆院議員は30日、「にいがた経済新聞」に独自コメントを寄せた。コメントは以下の通り。
皆様のご支援のおかげで、第210回臨時国会にて衆議院財務金融委員長を拝命いたしました。2期12年の参議院議員時代には財務金融委員長、拉致問題に関する特別委員長、国土交通副大臣、復興副大臣、内閣府副大臣を歴任させていただきました。
衆議院、参議院の両院で財務金融関連の委員長を務めさせていただくことは、大変に光栄なことと感謝しています。国会議員になる前は銀行員だったこともあり、経済財政分野は私の専門分野です。岸田文雄首相が臨時国会の所信表明演説で「日本経済の再生が最優先の課題」と発言されたことを受けて財政金融委員会の役割は一層高まると考えております。
日本経済は重大な岐路を迎えており、一人一人の所得向上に結び付くような賃上げを実現し、経済成長につながる建設的な委員会運営をしてまいります。