にい経編集部発「今週の主なニュース」(11月28日から12月4日)
経済
11月28日
11月29日
販売額1億円を目指し、上越えだまめのブランド化へ JAえちご上越(新潟県上越市)がえだまめ次年度対策会議兼優良生産者表彰式
11月30日
起業家らによるビジネスプランコンテストや豪華ゲスト人によるパネルディスカッション「新潟ベンチャーサミット2022」が開催
政治・行政
11月30日
12月1日
12月3日
12月4日
社会
11月29日
11月30日
「価値ある地域の創造を目指す」新潟土地建物販売センター(新潟市中央区)川上代表、複合的住宅街「野きろの杜」(新潟市西蒲区)で「街びらきお披露目会」が開催
からわばん
11月30日
動画
11月30日
12月1日
12月3日
編集部ピックアップ
11月29日
11月30日
12月1日
12月3日
12月4日
「神は細部に宿る」 カラフルな“くまちゃん”に創業106年に裏打ちされた技術力を知る 株式会社プレテック・エヌ(新潟県長岡市)
編集後記
今週の1番の話題はなんといっても、ワールドカップサッカーカタール大会において、日本代表が予選リーグを首位で突破し、決勝トーナメント進出を決定したニュースだったのではないでしょうか。
日本国民に喜びを与え、そして世界を驚かせた日本代表。「たとえ相手が強くても、勝つことができる」日本代表選手たちの姿に、自分自身や所属するチームを重ね、勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。私もその1人です。
人が応援したくなる気持ちには、明確な要素や条件があると聞いたことがあります。そのひとつが、「応援しろ」です。この「しろ」とは、「のびしろ」の「しろ」と同義です。
圧倒的な力を持った完璧な人やチームよりも、未完全で課題だらけの状態。けれど目標に向かって努力をし続けている姿に、応援が集まる。
人の感情が動くのは、このような「応援しろ」であり、むしろ大企業よりも、新たなチャレンジをしている人や小規模のチームのほうに、アドバンテージがあるように感じます。
私たち「にいがた経済新聞社」は、全国的に知名度が高い新潟の上場企業の活動を取り上げる一方で、立ち上げて間もないベンチャー企業や小規模団体の、これまでになかった新たな取り組みにも注目し、ニュースとして取り上げています。
そういった活動の取材の現場では、代表者が自らの言葉で想いを熱く語る場面に多々遭遇します。そして、そのような人たちを取材しているうちに、いつのまにか応援したい気持ちになることも珍しくありません。
今週は、新店をオープンした企業や、新潟へ初進出する企業の取材を行いました。また11月30日に開催された「新潟ベンチャーサミット2022」では、未来を担う若者達が熱いプレゼンを行うなど、「応援しろ」をたくさん感じるニュースが豊富でした。
(編集部・中林憲司)